タカの日記

医療系サラリーマン兼ラガーマンの日々の思いをまとめていきます。

さくらももこ逝去No.026

昨日のニュースでびっくりしました。


ちびまる子ちゃんの作者のさくらももこ乳がんで亡くなりました。


姉がいたので小さい頃は毎月りぼんが家にあったし、当時からちびまる子ちゃんは少女漫画らしいごちゃごちゃしたものがなかったので(笑)よく読んでました。キャラもそれぞれ立っていたし、普通の小学生の女の子の日常を描いた漫画として親しみやすかったです。

 

それにしてもガンって怖いな。小林麻央も癌で亡くなったし、そしたら山本KIDも癌のことを発表したしインパクトが強すぎるせいか記憶に残りすぎるよね。


それこそ日頃の行いとか、食生活とか関係なく誰にでも起こるものだとしてもやはり怖い。友人で若くして胃がんになり、かなりの量を切除した30代の後輩もいます。その彼は今はすっかり元気やけどやっぱり人生を見つめ直したとも言ってた。


そう考えると、自分も今度の健康診断で見つかってもおかしくないよなと思って、今自分のやりたいことをやらないと何も残らないよな。

 

まずは今日、出張から帰って子供を抱きしめようと思います。

ラグビー高校三年生編Part5 No.025

見事に福岡の県予選を突破して花園への切符を手にしました。


そこから花園までの記憶ってあまりないけれど学校の最寄駅で花園に向けての出発駅となる折尾駅で出陣式みたいなものを行ってもらったことを覚えています。


一応準決勝までは試合に出ていたので現地入り先発メンバーには選ばれました。前年は10数人で残って練習とかしてました。


25人くらいのメンバーだったので駅前の広場のような場所に揃いのウインドブレーカーを着てみんなで並び監督から一人一人紹介をされた時に「身体は小さいですがボールにしつこいプレーヤーです」と言ってもらえたのが嬉しかったです。


自分の生きていくプレーはここなんだなと新たに再確認しました。


大阪に着いてからはなぜか午前と午後の二部練してました。他のチームはきっと調整とか確認とかを重きに置いた練習してるのかなと思いながら早く大会が始まれば良いのにと思ってました。


そして開会式での入場行進ではその大会でスターとなる埼玉工大深谷高校のマナセとコリニアシを近くで見てビビってました。


開会直後のゲームでは大分舞鶴と替え玉行進をした大東第一高校が試合をして見事に大分舞鶴が勝ってました。先輩たちは中学ラグビーの縁からか大分にも知り合いが多いらしく上手い人たちはこういうところで繋がってるだなぁと痛感しました。


そして我がチームの第1試合、山形県代表の大型FWを揃えたチームでしたが九州のリアル強豪チームと戦って来たチームにはサイズの差は関係ありませんでした。平均体重で10kg近く重い相手をモールやスクラムで押す先輩たちはグラウンドの外から見てもカッコ良かったです。


結果は57-0でした。確認しようとググってみたらそのときの映像がYouTubeに残ってました。


小気味のいいテンポにそれぞれタイプの違うランナー。見ていて今でも面白かったです。


ただ代償もありました。前年は花園でプレーできずに悔しい思いをした先輩が体調不良を押してこの試合に出たばかりに悪化させて元旦の試合には出られないことになりました。同じポジションは自分。


もう年越しどころではない感じでしたね。みんなが浮かれてましたが不安でいっぱいでした。相手はシード校で一番と言ってもいいくらい重い高校。うちの監督も「化け物みたいな奴らです。」と言ってました。


当日はさらに別の先輩も風邪でダウン。実質二枚落ちで格上相手に挑む形になりました。


それでも前半はテンポ良く攻めて8ー5で勝って折り返しました。ただ自力で勝る相手でセットプレーへの圧力は半端なかったです。


スクラムはこのチームでは味わったことないくらい押されたし、ラインアウトは180cm台後半の2人が毎回ジャンプをして来るのでスローワーとして投げるところがありませんでした。


一回だけ決めたジャッカルを帰って録画のテレビで見返すと解説の梶原さんという元日本代表の方が名指しで褒めてくれたのを今でも覚えています。これもYouTubeで探したら見つかりました。


元気が無くなった時はこのシーンを見て元気出します(笑)。試合は結局8ー30で負けてしまいました。2年連続ベスト16でした。年の始まりに試合に負けてそこから新チームのスタートです。


高校三年生編に続く

ラグビー高校二年生編 Part4 No.024

高校二年生の時の決勝戦の動画が今でもyou tubeにアップされてるんで、たまに元気が出ない時に見返しています。


残念ながら試合には出てません。というか出なくてよかったな、出ていて負けたらかなり責任感じるもん。


相手は去年の花園予選で勝った強豪私立高校、今年はリベンジに燃えていてかつチームのバランスも良く、九州大会も制覇、招待で呼ばれた東日本大会も制覇という花園に出れば間違いなくAシード最有力候補と言われていました。


この動画には自分が結構写ってます、なぜなら監督の横は先輩たちが嫌がって拒否したので自分が座ることになりました。チームドクターを兼ねていた方を挟んで監督がいたのでちょっと緊張気味でしたがテレビに写れるかなと思ってたら見事に写りました!!


開始早々のキックチャージから点を取られたり、ラインアウトのこぼれ玉を拾ってそのまま50mくらい走られて取られたりと散々な形でのスタートでしたがキックが外れていたのでトライを取り返してキックで逆転という攻防を繰り返して逆転がこの試合では合計5回ありました。


途中リードが広がり13点差までつけるんですが、あれよあれよと二本立て続けに取られて残り数分で14点差を取られてひっくり返されました。


最後に怒涛の攻めを繰り返し敵陣10mくらいのところで得たPGをスタンドオフの先輩が決めて野球でいうなら逆転サヨナラのような勝ち方で終わりました。


ノーサイドの笛が鳴った瞬間にみんなでグラウンドに駆け寄って行ってレフリーに怒られたのが懐かしいです。


負けた相手チームの姿が印象的でした。後の大学や社会人で活躍する人も沢山いましたがこればかりは勝負の駆け引きだったのでしょう。


全国的にもあの東日本大会で優勝した高校が負けたとかなりの噂にはなってたみたいです。さらに花園での試合があるのでPart5に続く

ラグビー高校二年生編Part3 No.023

秋の県予選が始まる中で練習をするときにAチームのメンバーと一緒にやれるのがとても誇らしかったのを今でも覚えてます。


高校日本代表候補が2人、オール福岡が6人も居たチームなので今でも一発勝負なら花園優勝校ともいい試合をするんじゃないかなと思います。


そして始まった県予選。初戦が2年前の決勝に進んだチームでした。ここも当時は公立高校で進学校かつラグビーが強い高校でした。2年前は準決勝でうちの高校と当たり、リードしていましたが、最後に同点に追いつかれた末の抽選負けということでした。


そんな相手も30ー0くらいのシャットアウト勝ちでした。


社会人になった後でこの時の対戦校の人と2人一緒にラグビーの試合もしました。分からないもんですね。


そして二回戦も相手の戦術にはまって泥仕合になりかけましたが、やっぱりエースの活躍で相手を退けて次に進みました。この時の相手チームには中学ラグビーの先輩であり、のちの関東学院三洋電機で活躍する先輩もいました。


そして準決勝。相手は福岡県で知名度が一番あると言ってもよい公立高校です。


久しぶりの準決勝ということで相手は全校応援?だったのかな。グラウンドから観客席を眺めるだけで少し緊張しました。


その試合もスコアは少し開いて勝利を収めましたがここからが自分の下り坂。


怪我で離脱していた先輩も戻ってきたり、チームの動きが悪かったのでテコ入れするということでAチームから外れました。


離脱していた先輩と同じポジションだった自分の同期が「また先輩がすぐにやらかして落ちてくるさ」みたいなことを言って励ましてくれたのが胸に沁みました。


普段は上から目線でいつも僕をdisってばかりの彼でしたがこの時ばかりは自分に気を使ってくれたんだと思います。


そして迎えた決勝戦前夜の最後の練習。最後にアタックディフェンスの練習の時はこれでもかというくらい攻めに攻めました、迎え撃たれるのがわかっていても。


それでも鉄壁の守りのAチームから最後に一本だけトライをとって練習を終えました。


最後の円陣で今は亡き当時のバイスキャプテンの先輩が「最後の最後まで本気で向かってきてくれてありがとう」みたいなことを言ってくれて、泣けてきた時に同期の彼を見ると彼も泣いていました。彼もまた夏にはレギュラー入りもしてましたが先輩の復帰により、メンバーから外れていました。


そして決勝戦へと続く。Part4へ続く

ラグビー 高校二年生編Part2 No.022

九州大会は当時は一位パートと二位パートに分かれていて九州沖縄でそれぞれ8校ずつで準々決勝からのトーナメントみたいな形でうまく組めていました。


当時は選抜大会もなかったので一位パートを優勝したら東日本大会に招待されるくらいでした。


我が校も他の県の二位には比較的余裕に勝って決勝の長崎県代表だけ少し手こずったかなくらいの感じで、無事に二位パート優勝で終えました。


その後に続く春の県大会では主力メンバーが3人欠けた状態でもライバルの某私立高校に10点差負けだったので監督は試合後に「先が見えたな」と言って上機嫌でした。


正直一位パートで九州大会に行っても佐賀の有名な工業高校とか大分の花園優勝経験もある高校とかと当たると初戦で負ける可能性もあるため、勝ち進めて試合数が多くなる二位パートの方が良いという計算もあったかもしれません。


その九州大会でも結局決勝戦は福岡代表のうちと長崎代表の高校でした。当時二年生でのちのサントリーで日本代表にもなる有名選手がいましたねー。


僕たちは全然知らなかったんですが、決勝戦前夜に持ち込み禁止の携帯電話が監督にバレて三年生は夜通し怒られていたみたいな話を聞きました。


試合には僅差で勝ったものの、帰りのバスとかは重苦しいムードやったなぁというのは覚えています。


ここから夏合宿に向けての練習になります。


ほとんど自分の話が出てこないね。だってあまり試合に出れなかったので。


夏休みは監督同士が仲良しの鹿児島の高校がうちに来て一週間ほど滞在して練習と試合を繰り返すというのが自分がいる時のパターンでした。


ただ夏合宿中盤からは怪我人が続出して、最終日にはメンバーが固まらず、かなり当初のメンバーからポジションをいじったので空いたのがフッカーのポジションでした。


機動力があると言われていたフッカーできる2人の先輩が2人ともフランカーに行き、空いたポジションに自分が滑り込むと行った感じかな。


そして合宿最後の練習試合でそのメンバーで試合したところ、完璧と言って良いくらいの内容での圧勝。


いつもは50-20くらい?だったのがその試合では80-0くらいでのシャットアウト勝ち。それに気分を良くした監督はしばらくこのメンバーで行こうとのことで棚からこぼれ落ちてきたレギュラーの座でしたが何とか掴み取ることができました。

 

そこからはその年の国体で躍進をするオール熊本と試合をしたり、長崎の強豪校と試合をしたり、レギュラーとして化け物ぞろいの一個上の先輩たちと試合ができたのは大きな財産となりました。


そして秋の県予選へと続く。Part3へ続く。

ラグビー高校二年生編Part1 No.021

花園の三回戦でのちにベスト4となる神奈川代表の高校に負けて一年生の代は終了。


ラグビーやったというよりは必死でついて行くだけやったなぁ。


そして1/2に福岡に帰って1/3は休み、1/4から次の代の練習が始まりました(笑)。新人戦が二週間後くらいやったかな。

 


ただ、花園に出たメンバーの半分以上が下級生だったため、チームの完成度は県内でも高いほうでした。


県予選を勝ち進んで行き、準決勝と決勝が確か、修学旅行の時期とかぶるという日程でした。


ここでラグビー部として戦力になる人は部活のため、修学旅行をキャンセルということになります。そしてラグビー部から戦力として見られなかった部員は晴れて修学旅行に行けます。


私は後者でした。


スキー合宿で場所は菅平。高校卒業から20年弱経っていてずっとラグビーしてますが、後にも先にもこれが今のところ最初で最後の菅平です。


雪に埋もれたラグビーポールが見えたのが印象的でした。


ラグビーの県予選は残念ながら準優勝。例年なら花園に出ていたはずの強豪私立の高校が11月から新チーム始動してたんで流石に勝てなかったみたいです。


ただ県で準優勝なので九州大会に参加できました。


ただ、この九州大会に監督が「怪我をして使えない奴は連れて行かない」と言い出して、県大会で負傷した何人かの同期は修学旅行にも九州大会の遠征にも行けなかったという奴もいました。

 


ここで運の良さを発揮して空いた座席に滑り込むように遠征メンバーに入れました。


Part2へ続く。

ほぼ2年ぶりのアップNo.020

前回アップしたのが2016年の9月、そして今が2018年の8月、ほぼ2年ほったらかしてました。ただ、アプリは残して置いて日記の削除もしてなかったのでふと俺にもブログあったなぁと思い出してまた書こうかなと。

 

というのもアウトプットって大事だなと改めて思わされました。

 

面白そうなこと考えていても外に出さなければ反応も何もわからないし考えてないのと一緒と言われても仕方ないよねと痛感したからです。

 

ある方は媒体を変えながら日に数本のブログの記事などをアップしてました。

 

仕事のことで一つ、趣味のことで一つ、恋愛のことで一つとか1日に必ずどれかについては書くくらいのペースで。

 

アクセス解析を見てみたらなんと合計で1000くらい閲覧されていました。

 

ラグビーのキーワードとかに反応して来た人もいるかもしれないのでこれからも基本はラグビーのことを中心にツイッターでつぶやくだけよりももう少し長くして形に残して行ければなぁと。

 

明日は高校三年生編描こうかな、なんか懐かしくてワクワクするな。その前に何を書いていたか読み返そ。