タカの日記

医療系サラリーマン兼ラガーマンの日々の思いをまとめていきます。

2018ラグビートップリーグ第二節 サントリーサンゴリアスVS NTTコミュニケーションシャイニングアークス No.030

金曜ナイターラグビーです。9月になって夜もだいぶ涼しくなりました。秩父宮で夜にビール飲みながら生観戦と行きたいところです。

 


昔焼きそば作って持っていって食いながら観戦したのが懐かしいです。

 


試合の方は前半の最初とかはサントリーのグラウンドを大きく使うアタックの練習みたいになっててすごい点差が開くのかなとか思ったけどスクラムはかなりNTTコムの方が優勢でした。圧力かけてペナルティ取りながらゲームの主導権を取り戻して行きました。


ルーキーの梶村の突破力はすごいですね。昨日もMOM級の活躍でした。MOMは田村弟みたいですね。キック前にボールを置く仕草がお兄さんそっくりと写真が並べられていました。


2トライ取ってアタックでは必ずゲインは魅力ですね。センターに居るとそこに外国人使わなくても良いというのもでかいと思います。

 


今年は外国人枠が増えたのでそこまで気にしなくてもいいかもしれませんが、センターやロックを日本人で賄えるとかなり助かりますよね。


もう1人のルーキーの堀越も今日はスクラムで劣勢でしたがフィールドプレーではジャッカルしてました。フッカーをやるとマルコムマークスみたいになりそうですね。


ルーキーはウイングの尾崎もですね。フィニッシャーとしてよりも安定感が良いですね。テレビで解説の方も言ってましたが日本代表のキャプテンもやった廣瀬のような立ち位置で活躍できる場とかもありそうですね。ただ日本代表のウイングも何だかんだ競争激しいですもんね。ハイボールのキャッチが完璧とかになったら面白いかも。ベンスミスみたいになれないかな?


試合の結果は20-18でサントリーの勝ち。ただサントリーは怪我人がマクマーンと前節はギタウとなかなか厳しくなってきましたがその中でも2連勝はさすがディフェンディングチャンピオン


NTTコムも良い試合しながらも2連敗で次負けると優勝につながるトーナメントに進める4位以内が厳しくなってきますね。ただ2試合とも7点差以内の負けなんで勝ち点2を積み上げてるのは後々効いてくるかもしれません。次の2試合が豊田自動織機シャトルズと日野レッドドルフィンズなので少し与し易い相手にはなると思うので勝ち星を積み上げたいですね。


SOに入ったエイプリルはバックスラインを動かす能力はまだよくわかりませんがボールを持った時の動きは見ていて面白いです。むしろ小倉よりもフルバック向きなんじゃないかなと。スペースあるキックカウンターとか思い切りさせてみたいです。

台風一過 No.029

2018年9月4日、関西地域を中心に台風21号が多大な被害を及ぼしました。


実は9/5-9/9でグアムに行く予定を立てていました。


前日くらいまでは出発日の前日が台風だけど水曜日には通過してるし大丈夫でしょみたいな感じで一緒に行く友人たちと話してました。


火曜日の朝からだんだん風が強くなって雨もひどくなって大阪市内はお昼過ぎくらいがピークだったのかな?


そこからニュースをずっとみてると関西の各所で様々な被害が見てとれました。


うちの家の目に見えるような被害はなかったのですが、近所の公園の大木がなぎ倒されてたり、街路樹が根っこからひっくり返ったりしてました。


関空関連のニュースも見てましたが、滑走路は大丈夫とか色々見てましたが最終的にはタンカー?が橋にぶつかったり、滑走路も見えないくらい浸水してたりで火曜日の夜にはキャンセルの連絡が来ました。


家族で初の海外旅行を計画してましたがこれでおじゃんです。


実は去年の夏休みはお盆くらいにとって帰省を考えていたんですが娘の入院でおじゃんでした。


最近の夏休み運がありません。


これを書こうと思ったら9/6の早朝には北海道で大型地震。天災に振り回されていますね。土日はラグビーの試合の録画でもまた見てレビューでも書きます。

トップリーグ2018開幕 No.028

8/31(金)のナイターゲームからトップリーグ2018が開幕となりました。

金曜日の開幕戦はクボタスピアーズVSパナソニックワイルドナイツ


東芝ブレイブルーパスVSキャノンイーグルス


神戸製鋼コベルコスティーラーズVS NTTコミュニケーションシャイニングアークス


宗像サニックスブルースVS日野レッドドルフィンズの4試合でした。


早く仕事が終われば家に18:00過ぎにつけるのでそこから長居キンチョーグラウンドまで自転車で20分くらいなので現地観戦も頭をよぎりましたが、結局会社を出るのが遅れたので家でまったり見るほうを選びました。


神戸製鋼のダンカーターはメンバー入りせずにウォーターボーイ。世界一高給取りのウォーターボーイでしょう(笑)。


試合はお互い点取りながらの最後は神戸が逃げ切り。後半8分くらいのアンドリューエリスの持ち出しからフレイザーアンダーソンへのパスが痺れました。あのタイミング、本当にドンピシャという感じでワンテンポ早いか遅いと抜けなかった抜群のタイミングでした。

 

あの各国のレジェンドが揃う中でのレギュラー争いも大変だとは思いますが背も高く、ハイボールに強い。調べてみたらトンガ代表なんですね。日本代表にもいれば心強いなぁなんて思ってました。


 NTTコムは移籍してきたWTBの石井選手が良いなと思いました。あと二節頑張って日本代表にも名乗りを上げて欲しいですね。


そしてこれ書いてる途中に土曜日のホンダとリコーも見ました。それは次のやつに書こうっと。

システム思考研修受講No.027

会社からの指示でシステム思考研修というものを受けてきました。


大阪から東京へ前泊付きで。


今までで一番レポートが書きにくい研修になりました。


今起きている事象の原因を場当たり的ではなく全体像を俯瞰して解決に取り組むみたいなやつなんですが、こういう研修に行ってレポートを出す時には必ず「勉強になりました!!」で終わらずに業務に活かせるような形に持っていかないといけません。


ただし、このシステム思考は問題を簡単なものとせず、しっかりと洞察して取り組むというところなので簡単にまとめてはいけないんですよね。木を見て森を見ずにならないように教わった研修のまとめで木の話だけでまとめようとするのがまずいというのは僕でもわかります。

 

ループ図を書いて問題を可視化したり、周りの人にもわかりやすく意見をもらいやすいようにすることも習いましたが今の環境で会社に帰ってそれをやると、間違いなく面倒臭い先輩が重箱の隅を突くような指摘をして来るのが目に見えているので今からやる気が失せます。


交通宿泊費を使って何したんだと言われたらぐうの音も出ません。あーレポートを書くのが憂鬱だ。こんなだから仕事でも結果が出ないんだろうな。

さくらももこ逝去No.026

昨日のニュースでびっくりしました。


ちびまる子ちゃんの作者のさくらももこ乳がんで亡くなりました。


姉がいたので小さい頃は毎月りぼんが家にあったし、当時からちびまる子ちゃんは少女漫画らしいごちゃごちゃしたものがなかったので(笑)よく読んでました。キャラもそれぞれ立っていたし、普通の小学生の女の子の日常を描いた漫画として親しみやすかったです。

 

それにしてもガンって怖いな。小林麻央も癌で亡くなったし、そしたら山本KIDも癌のことを発表したしインパクトが強すぎるせいか記憶に残りすぎるよね。


それこそ日頃の行いとか、食生活とか関係なく誰にでも起こるものだとしてもやはり怖い。友人で若くして胃がんになり、かなりの量を切除した30代の後輩もいます。その彼は今はすっかり元気やけどやっぱり人生を見つめ直したとも言ってた。


そう考えると、自分も今度の健康診断で見つかってもおかしくないよなと思って、今自分のやりたいことをやらないと何も残らないよな。

 

まずは今日、出張から帰って子供を抱きしめようと思います。

ラグビー高校三年生編Part5 No.025

見事に福岡の県予選を突破して花園への切符を手にしました。


そこから花園までの記憶ってあまりないけれど学校の最寄駅で花園に向けての出発駅となる折尾駅で出陣式みたいなものを行ってもらったことを覚えています。


一応準決勝までは試合に出ていたので現地入り先発メンバーには選ばれました。前年は10数人で残って練習とかしてました。


25人くらいのメンバーだったので駅前の広場のような場所に揃いのウインドブレーカーを着てみんなで並び監督から一人一人紹介をされた時に「身体は小さいですがボールにしつこいプレーヤーです」と言ってもらえたのが嬉しかったです。


自分の生きていくプレーはここなんだなと新たに再確認しました。


大阪に着いてからはなぜか午前と午後の二部練してました。他のチームはきっと調整とか確認とかを重きに置いた練習してるのかなと思いながら早く大会が始まれば良いのにと思ってました。


そして開会式での入場行進ではその大会でスターとなる埼玉工大深谷高校のマナセとコリニアシを近くで見てビビってました。


開会直後のゲームでは大分舞鶴と替え玉行進をした大東第一高校が試合をして見事に大分舞鶴が勝ってました。先輩たちは中学ラグビーの縁からか大分にも知り合いが多いらしく上手い人たちはこういうところで繋がってるだなぁと痛感しました。


そして我がチームの第1試合、山形県代表の大型FWを揃えたチームでしたが九州のリアル強豪チームと戦って来たチームにはサイズの差は関係ありませんでした。平均体重で10kg近く重い相手をモールやスクラムで押す先輩たちはグラウンドの外から見てもカッコ良かったです。


結果は57-0でした。確認しようとググってみたらそのときの映像がYouTubeに残ってました。


小気味のいいテンポにそれぞれタイプの違うランナー。見ていて今でも面白かったです。


ただ代償もありました。前年は花園でプレーできずに悔しい思いをした先輩が体調不良を押してこの試合に出たばかりに悪化させて元旦の試合には出られないことになりました。同じポジションは自分。


もう年越しどころではない感じでしたね。みんなが浮かれてましたが不安でいっぱいでした。相手はシード校で一番と言ってもいいくらい重い高校。うちの監督も「化け物みたいな奴らです。」と言ってました。


当日はさらに別の先輩も風邪でダウン。実質二枚落ちで格上相手に挑む形になりました。


それでも前半はテンポ良く攻めて8ー5で勝って折り返しました。ただ自力で勝る相手でセットプレーへの圧力は半端なかったです。


スクラムはこのチームでは味わったことないくらい押されたし、ラインアウトは180cm台後半の2人が毎回ジャンプをして来るのでスローワーとして投げるところがありませんでした。


一回だけ決めたジャッカルを帰って録画のテレビで見返すと解説の梶原さんという元日本代表の方が名指しで褒めてくれたのを今でも覚えています。これもYouTubeで探したら見つかりました。


元気が無くなった時はこのシーンを見て元気出します(笑)。試合は結局8ー30で負けてしまいました。2年連続ベスト16でした。年の始まりに試合に負けてそこから新チームのスタートです。


高校三年生編に続く

ラグビー高校二年生編 Part4 No.024

高校二年生の時の決勝戦の動画が今でもyou tubeにアップされてるんで、たまに元気が出ない時に見返しています。


残念ながら試合には出てません。というか出なくてよかったな、出ていて負けたらかなり責任感じるもん。


相手は去年の花園予選で勝った強豪私立高校、今年はリベンジに燃えていてかつチームのバランスも良く、九州大会も制覇、招待で呼ばれた東日本大会も制覇という花園に出れば間違いなくAシード最有力候補と言われていました。


この動画には自分が結構写ってます、なぜなら監督の横は先輩たちが嫌がって拒否したので自分が座ることになりました。チームドクターを兼ねていた方を挟んで監督がいたのでちょっと緊張気味でしたがテレビに写れるかなと思ってたら見事に写りました!!


開始早々のキックチャージから点を取られたり、ラインアウトのこぼれ玉を拾ってそのまま50mくらい走られて取られたりと散々な形でのスタートでしたがキックが外れていたのでトライを取り返してキックで逆転という攻防を繰り返して逆転がこの試合では合計5回ありました。


途中リードが広がり13点差までつけるんですが、あれよあれよと二本立て続けに取られて残り数分で14点差を取られてひっくり返されました。


最後に怒涛の攻めを繰り返し敵陣10mくらいのところで得たPGをスタンドオフの先輩が決めて野球でいうなら逆転サヨナラのような勝ち方で終わりました。


ノーサイドの笛が鳴った瞬間にみんなでグラウンドに駆け寄って行ってレフリーに怒られたのが懐かしいです。


負けた相手チームの姿が印象的でした。後の大学や社会人で活躍する人も沢山いましたがこればかりは勝負の駆け引きだったのでしょう。


全国的にもあの東日本大会で優勝した高校が負けたとかなりの噂にはなってたみたいです。さらに花園での試合があるのでPart5に続く