タカの日記

医療系サラリーマン兼ラガーマンの日々の思いをまとめていきます。

吉田沙保里敗れる。No.011

もう少し古いネタになるけど、やはり気になったので。

 

日本国民の8割以上(適当)の期待を背負いオリンピックに出た吉田さんですが決勝でアメリカのマルーリス選手に負けてしまいました。

 

いろんなコメントが出ていて、ダルビッシュの嫁の山本聖子が昔コーチをしていたとか、吉田沙保里に憧れてレスリングを続けていたとか。このマルーリス選手の物語がそのままスポ根マンガになれるくらいの壮大なものとしても扱われています。

 

伝説や不敗記録というものはいつか終わりを告げるものですが、今になって考えると、終わりを告げるなら世界で一番注目される舞台でされたこの流れが一番良かったんでんはないかと思うしかできないです。

 

オリンピックの決勝で金メダルを賭けての王座継承、マルーリス選手の新たな伝説が始まるのか、それともまたマルーリス選手を倒すような日本人が出てくるのか?それも楽しみですよね。

 

吉田沙保里が引退と言ったら空いた階級には日本人は誰が来るのか?とか、吉田沙保里を避けたけど、オリンピックの4連覇の伊調選手もすげーよ。とか。

 

完全に甲子園の時の清原すげー、とかメジャーに行っても活躍するイチローすげーとか男が酒呑みながらでも語れる存在になりました。

 

レスリングといえば吉田沙保里吉田沙保里と言えばもう最強16年間負けなかった。とみんなの記憶に残るくらいの選手です。

 

次の東京オリンピックはどうか?と聞くなんて野暮ですよね。今大きな大会が終わって四年後の大会とか考えられるかよ。肉体的にはピークは超えてるんだろうから。四年に一回だから節目にはなるだろうけど、負けたら次!!とか負けたら引退しなきゃ行けないみたいな空気もなんだかなーと思う次第です。

 

今週末からはRugby Championshipが始まります。まずはニュージーランドとオーストラリア、ワールドカップ決勝の再戦ですね。どうなることやら。