2019ラグビーW杯開幕 No.041
かなり放置してたこのブログ、せっかくラグビーのワールドカップ も開幕したことだし、全48試合のうち、20試合くらいはレビューでも描きたいなと意気込んで再開いたします。
開幕戦はホスト国の日本vsロシアとなります。
その前に開幕式が行われ日本の伝統芸能なども散りばめられた厳かな式は改めてゆっくり見直してみたいなと思います。
実はこの開幕戦、家でゆっくり見る予定でしたが、急遽出張で関西に来た友達に呼び出され、近くのダイニングバーに行きました。
食べ物はスナック程度、飲み物も高かったですが、人と見ることもあまりないので楽しかったです。
ここから試合の内容について・・・。
前半の立ち上がりは最悪でしたね。キックオフのキャッチミス、相手が蹴ってきたハイパントのキャッチミスなどが重なりいきなり初得点を取られてしまいます。
15番に入っていたウィリアム・トゥポウですが、あのキックのキャッチの時は完全に腰が引けてました。その時は分からなかったですが、ナイターの照明がかなり明るく、キックされたボールが見えなくなってたらしいです。
開幕の時間帯と照明に合わせた練習ってできなかったんですかね!?なんとなくエディージョーンズならそこまで考えて準備しそうな気がしました。
試合を見ている限りDF時に崩されたりせず、接点ではダブルタックルもしっかり入れて押し返すことができていたのでアンラッキー以外では点数は入らないかなと思ってみていました。
あとはロシアのスクラムハーフのボックスキックの精度が低くあまり効果的でないことも助かりましたね。
そして、ジェームス・ムーアからレイトチャージを食らって負傷交代したドロフェフに代わって入ってきたドミトリー・ペロフに関してはボックスキックの練習したことないんか!?ってくらい慌ててましたね。
チャージもされたし、彼が出てきたことでロシアはエンジンかけられなくなった感じはしてました。
日本代表のアタックも球が動き出せば、機能して松島幸太朗が見事に3トライ。
日本代表のメンバーではW杯で1試合に3トライあげた人は初めてだそうです。
特筆すべきはやっぱりラピースでしょう。あの点数が欲しい時間帯での立ちジャッカルからの独走トライ。FWは他にも姫野のタックルされてから再度立ち上がってからのドライブがかなり効いていて、1番のゲインメーターを稼ぎ出しました。
堀江のタックルも10回中10回成功らしく、この日のDFの固さを象徴していました。
BKは中村亮土が良い形でコネクトしてたような気がします。
彼が13番をきちんとJJの思惑通りこなせるようになったので、トゥポウが15番やったりしてるんですかね!?
アイルランド戦は福岡とマフィも戻ってくるかもと言う噂も出ていますのでそれも楽しみです。