タカの日記

医療系サラリーマン兼ラガーマンの日々の思いをまとめていきます。

プールC フランス v アルゼンチン No.43

9/21土曜日の2試合目。フランスの若いスコッドです。ハーフ団は20歳と22歳とのこと。SOのヌタマックはお父さんもフランス代表だったとのことです。

 

スーパーラグビーの準優勝のハグアレスを中心としたアルゼンチン代表とは経験の差が出るのかなと思いましたが、前半はアルゼンチンを圧倒。フランス13番CTBヴァカタワのステップは見事でした。ランで外側に引っ張った後に内、外と踏んで相手が尻餅ついてました。

前半終わって3-20でフランスがリード。ただし後半に入ってからすぐにラインアウトモールからアルゼンチンがトライ。再度ラインアウトモールから取って更にPGも決めて21-20と逆転しました。

 

この時点で残り12分となりましたがそこからフランスは攻める。その中でなんとドロップゴールを決めてまた試合をひっくり返します。

 

スコアは23-21

ただ残り時間もまだ、11分ほど。今度はアルゼンチンが攻めてPG獲得。

 

距離があるのでフルバックのボフェリが狙うも外してそのまま逃げ切られてフランスの勝利。

 

ホイッスルの直後に乱闘騒ぎも起きたりとなかなかいろんな意味で見どころがありました。この結果でアルゼンチンはイングランドに勝たないと決勝トーナメントが厳しくなりました。

 

イングランド戦では死に物狂いになるアルゼンチンは見ものかもしれません。

 

フランスはこの勝ちで若いスコッドの結束が強まるかな!?そうなったら面白いわ。