タカの日記

医療系サラリーマン兼ラガーマンの日々の思いをまとめていきます。

プールC イングランドvs アルゼンチンラグビーワールドカップ2019 No.049

もう後がないアルゼンチン、勝って決勝トーナメント行きを決めるのかイングランド

 


序盤攻め込んで決定機を作るもNo.11ウイングのカレーラスがタッチに出てしまいアドバンテージが出ていたペナルティを蹴って3点を獲得。

 


その後すぐにイングランドをやり返してNo.11ウイングショニーメイがトライを取り返して逆転。ENG 5-3 ARG

 


前半15分くらいにアルゼンチンのLO No.5が相手へのハイタックルとなりレッドカード。今は頭部に入るとすぐにカードが出ますね。

 


残りの時間を14人で戦わなくてはなりません。

 


その後イングランドNo.13CTBのツイランギがアルゼンチンFBNo.15のボフェリへの空中にいる時のタックルでペナルティ。

 


カードは出なかったのでアルゼンチンからはブーイング。

 


前半は最後攻めに攻めたイングランド、ラックで出来たポイントからギャップを見つけたベンヤングスが飛び込んでトライ。しかしコンバージョンをファレルが外してENG 15-3 ARGで前半を終える。

 


後半もイングランドが攻め続けて最初のトライを奪う。コンバージョンもファレルが落ち着いて決めて22-3とリードを広げる。

 


ここまでくるとPGを追加したイングランド25-3になって余裕の点差。あとはキックチェイスとタックルの練習と思いきや、70分でアルゼンチンがラインアウトからのサインプレーで意地でトライを取り返す。

 


この時点で25-10ただ時間がもう少ない。

 

攻めたいアルゼンチンだけどイングランドNo.23ノウェルが途中出場で元気が有り余ってるかのようなランでトライを挙げてこれで万事休す。

 

とどめにバックスも入ったラインアウトモールで駄目押しのトライを挙げたイングランドが結局39-10で勝利。

 

このトライ後も小競り合いが起こってました。なんかこの大会のアルゼンチンは前評判は最高くらいだったのでどうなるのかと思ってましたが、蓋を開けると2敗で決勝トーナメント進出はならず。

 

スーパーラグビーにはジャガーズというほぼ同じメンツで臨み準優勝までしたけれどもピーキングをミスってしまったのが残念でした。