タカの日記

医療系サラリーマン兼ラガーマンの日々の思いをまとめていきます。

ラグビー高校二年生編 Part4 No.024

高校二年生の時の決勝戦の動画が今でもyou tubeにアップされてるんで、たまに元気が出ない時に見返しています。


残念ながら試合には出てません。というか出なくてよかったな、出ていて負けたらかなり責任感じるもん。


相手は去年の花園予選で勝った強豪私立高校、今年はリベンジに燃えていてかつチームのバランスも良く、九州大会も制覇、招待で呼ばれた東日本大会も制覇という花園に出れば間違いなくAシード最有力候補と言われていました。


この動画には自分が結構写ってます、なぜなら監督の横は先輩たちが嫌がって拒否したので自分が座ることになりました。チームドクターを兼ねていた方を挟んで監督がいたのでちょっと緊張気味でしたがテレビに写れるかなと思ってたら見事に写りました!!


開始早々のキックチャージから点を取られたり、ラインアウトのこぼれ玉を拾ってそのまま50mくらい走られて取られたりと散々な形でのスタートでしたがキックが外れていたのでトライを取り返してキックで逆転という攻防を繰り返して逆転がこの試合では合計5回ありました。


途中リードが広がり13点差までつけるんですが、あれよあれよと二本立て続けに取られて残り数分で14点差を取られてひっくり返されました。


最後に怒涛の攻めを繰り返し敵陣10mくらいのところで得たPGをスタンドオフの先輩が決めて野球でいうなら逆転サヨナラのような勝ち方で終わりました。


ノーサイドの笛が鳴った瞬間にみんなでグラウンドに駆け寄って行ってレフリーに怒られたのが懐かしいです。


負けた相手チームの姿が印象的でした。後の大学や社会人で活躍する人も沢山いましたがこればかりは勝負の駆け引きだったのでしょう。


全国的にもあの東日本大会で優勝した高校が負けたとかなりの噂にはなってたみたいです。さらに花園での試合があるのでPart5に続く